空き巣に対するセキュリティ
空き巣はターゲットの家を決めた後、逃げ道の経路や、近隣からの見通しなどを確認するため下見を行い、そして空き巣行為に移ります。次の段階としてはイン ターホンを押したり電話をかけたりなどして留守の確認を行います。時には、ガラスに石を投げて反応を見たり、カーテンの閉まり具合やポストに溜まっている郵便物などの状況から留守と判断し、即座に実行に移す空き巣もいます。
ここでは、空き巣の様々なデータを紹介してますので、貴方のセキュリティ強化の役に立ててください。
空き巣が確認するポイントや方法
■空き巣が下見するポイント
・入りやすく逃げやすい家か
・家の人が留守かどうか
・近隣からの見通しはどうか
・通行人が少ないか
・常夜灯がなく、暗がりが多いか
■留守を確認する方法
・インターホンにカメラが付いていない
・ポストに郵便物が溜まっている
・洗濯物を干したまま出かける
・表札に家族全員の名前がある。
・電気メーターが見やすい位置にある
■合鍵を探す場所
・郵便受け 78%
・牛乳ビン箱 50%
・新聞受け 36%
・植木鉢の下、鴨居の上 36%
ポストや洗濯物は普段の生活で出来ることなのでこういうところから始めていきましょう。比較的簡単に出来るものとして、表札の変更やインターホンの上部にダミーカメラも良いかもしれないですね。徹底するのであればサーチライトや防犯カメラ等も導入してセキュリティ効果を高めましょう。それと合鍵も外に置くのではなく、直接持ってもらう方が良いでしょう。
データから見るセキュリティ対策
■犯行にかける時間
・5分以内 29%
・5分〜10分以内 40%
・10分〜15分以内 9%
・15分〜20分以内 16%
■犯行を諦める所有時間
・5分以内 58%
・5分〜10分以内 20%
・10分〜15分以内 13%
■進入方法
・窓ガラスを破って 64%
・無戸締りの窓、ベランダから 49%
・無締まりの玄関、勝手口より 33%
・玄関などの合鍵を探して 31%
■犯行を好む時間帯
・AM10:00〜PM1:00まで 36%
・PM1:00〜PM4:00まで 36%
・PM10:00〜AM5:00まで 27%
・PM4:00〜PM7:00まで 20%
■空き巣時の服装
・ネクタイ、スーツの会社員風 33%
・作業着姿の店員、行員風 24%
・普段着(ジャージ、ジャンパー等) 24%
・ジャージ姿のスポーツマン風 20%
■破壊しにくいドア錠
・カード錠 31%
・彫り込み箱錠 27%
・電気錠 24%
・面付け箱錠 24%
■効果の高いセキュリティグッズ
・防犯カメラをつける 62%
・防犯センサーをつける 51%
・防犯ベルをつける 27%
・補助錠をつける 27%
泥棒が犯行を諦める理由としては、侵入に時間がかかった場合に諦める傾向にあるようです。犯行を諦めるそのほかの理由としては、近隣住民にジロジロ見られたことや、防犯機器の設置、犬がいることなども挙げられます。
このことから、防犯機器とあわせて、ご近所の方たちと共通した防犯意識を持つことこそ、効果的なセキュリティと言えるでしょう。
