ホームセキュリティ用語集
ホームセキュリティ導入や防犯セキュリティグッズを購入するときに、よく出てくる用語集をまとおめています。
ア行
■空き巣
居住者が留守のときに侵入し、窃盗を行う手口
■網入ガラス
網入ガラスとは、金網や金属線を中に挟みこんだ板ガラスのことで、ワイヤーガラスとも呼ばれています。割れたガラスの落下を防止する防災目的のガラスで、一見頑丈そうに見えますが、比較的簡単に割れ、防犯上の効果は期待できません。
■居空き
居住者が食事中のときなどに侵入し、窃盗を行う手口。
■インターホン
防犯の基本アイテム。泥棒は、インターホンで留守を確認してから侵入するケースが非常に多い。特に、カメラ付きインターホンは防犯効果が高い。
■打ち破り
ガラス破りの手口の一つ。ガラスをバールなどの道具で割ったり、投石などで割り、侵入する手口。
■円筒錠
錠の機構をドアノブ内に一体に収めた錠。主に屋内用。押しボタンで施錠するなど操作性はよいが、防御性は非常に弱い。
カ行
■回転灯
ライトを回転させて威嚇や非常時であることを回りに知らせます。基本的に屋外に設置します。
■カム送り
錠のシリンダーの隙間から針金などを差し込み、錠ケース内のカムを直接動かし、錠を開ける手口。
■ガラスセンサー
ガラスの破壊などを検出するセンサー。ガラスが割れたときの振動を検出する振動検出型は窓の開け閉めなども検出するのでON/OFFスイッチが設けられている。
■ガラス破壊センサー
ガラス破りなどガラスの破壊を検出するセンサー。
ガラスが割れたときに発生する特有の周波数の信号を検出する。ガラスに直接貼り付ける「貼り付け型」と、ガラスから離れたところに設置する「集音型」の2種類がある。
■ガラス破り
ガラスを破壊して侵入する手口の総称。住宅の種類を問わず第1位(警視庁生活安全総務課資料)の侵入手口となっている。
※キーレス錠 →電子錠
■機械警備
警備会社と契約し、警備会社の監視センターと電話回線で結び各種センサーからの信号を監視センターで監視する警備システム。異常発生時に駆けつけてもらうことが可能。
■クレセント錠
引違いのアルミサッシ窓の中央に配置される回転式の錠。錠としての防御性はほとんどない。補助錠を併用することが望まれる。
■こじ破り
ガラス破りの手口の一つ。ガラスと窓枠(専門用語では障子という)の隙間にドライバーをねじ込んでガラスを割る手口。ガラスを三角形に割ることから三角割りとも呼ばれる。
■コントローラー
警戒状態のON/OFFの設定や、センサーからの異常信号を受け、警報音を出したり、通報を行ったりするための制御装置。
サ行
■サイレン
サイレン音で威嚇警報します。基本的に屋外に設置します。
■サムターン回し
ドアのすき間や郵便受け口からサムターン(ドア内側のカギつまみ部分)に届くような道具や金属を入れ、直接サムターンを回し開錠する手口。サムターンを覆うカバー形状の対策品が販売されている。
※三角割り →こじ破り
■シーピー(CP)マーク
「防犯性能の高い建物部品」として認められた製品に表示されるマーク。一定方法の侵入行為に対して5分以上の抵抗力があることを示している。
■自主警備
警報会社などとは契約せずに、自分自身の範囲内で警備を行うこと。センサー自体で音や光を出し侵入者を撃退したり、自身の携帯電話に通報を行うなどして警備を行う。維持費がほとんどかからないか、または非常に少ないというメリットがある。
■シャッター(住宅窓用)
雨戸に代わるシャッターであるが、一般用のシャッターでは雨戸に比べ必ずしも防犯性に優れていないというデータもある。防犯性能を求める場合には対応商品を選択する必要がある。シャッターの鍵の締め忘れ、窓のクレセント錠の締め忘れなどにも十分注意が必要。
■シリンダー錠
カギを差し込む本体部分が円筒状をしている錠のこと。タンブラー錠ともいう。機構の違いにより、ピンタンブラー錠、ロータリーディスクタンブラー錠、マグネットタンブラー錠などがある。
■人感センサー
人の体温を検知するセンサー。一般的には検知エリアは放射ビーム状に配置されており、侵入者がビームを横切るようにセンサーを設置する。パッシブセンサーとも呼ばれる。
■赤外線センサー
目に見えない赤外線のビームを発射し、人が横切ったことを検出するセンサー。投光部と受光部が分離した対向型と、投光部と受光部が一体として反射鏡を使用する反射式などがある。対向型のものは100メートルを越す検出距離の製品もある。
※接点出力 →無電圧出力
■センサーライト
人感センサーと照明を一体化させた商品。人が入ってきたときに自動的に照明を点灯させる。
タ行
■超音波センサー
超音波を発射し、反射して戻ってくる信号の変化により人などの接近、移動を検出するセンサー。ピンポイントの検出が可能。
■通報機
異常発生時などに電話回線を用いて、家人や警備会社に通報を行うための装置。警報装置と一体になっているものも多い。
■突き破り
ガラス破りの手口の一つ。千枚通しを使用し、ガラス板とクレセントを一気に突き通す手口。
※テンキー錠 →ボタン錠を参照ください。
■電子錠
テンキーやリモート送信機などを使用し解錠や施錠する錠。停電(電池切れ)対策の方法によっては防御性が落ちてしまうこともあるので、選択には注意が必要。
■ドアガードプレート
ドアとドア枠の隙間にバールを差し入れて、ドアを無理やりこじ開ける手口。対策品として、ドアの隙間にバールが入りにくいようにするガードプレートなどがある。
ナ行
ハ行
※パッシブセンサー →人感センサー
■ピッキング
特殊な工具等を使用して施錠を開錠する手口
■フラッシュライト
非常時にライトを点滅させて侵入者を威嚇し、周りに知らせます。
■防犯ガラス
防犯合わせガラス。2枚の板ガラスの間に樹脂のフィルムを挟み接着したガラス。貫通するまでの時間が長くかかる点で防犯効果が高い。ガラスが割れたときに飛散することが少ないことから地震に対する防災効果も高い。
■防犯フィルム
単板ガラス(フロートガラス)にこじ破り、打ち破り対策を目的として貼り付ける樹脂フィルム。効果を出すためには0.35mm以上の厚さのフィルムを使用すること、ガラス板全面に貼ること、1ヶ月以上の養生期間を取ることが必要。
■補助錠
主錠のほかに取り付ける補助的な錠。侵入犯が開錠するための時間を長くし、侵入をあきらめさせることを目的とする。
■ボタン錠
複数個ボタンの押し方の組み合わせにより開錠する錠。機械式のものが主。清掃などの手入れを怠っていると埃のつき方などで押すボタンが判ってしまうこともあるので、注意が必要。暗証番号錠、プッシュボタン錠、テンキー錠などとも呼ばれる。
マ行
■マグネットセンサー
窓やドアの開閉を検出するセンサー。
■無締リ
カギのかけ忘れ、カギをかけない状態。侵入の手口としてはガラス破りの次に多い(警視庁生活安全総務課資料)。
■無線式センサー
異常検出信号を電波を使用してコントローラ(受信機)に送るセンサー。窓などの可動部分の異常検出を可能にする。また配線工事が不要なことにより後付けの警報機器の取り付けに向いている。電池式となるため定期的な点検が必要となる。
■無電圧出力
センサーやコントローラの出力端子で、端子に電圧が付加されていない出力。トランジスターを用いたオープンコレクター出力(O.C.出力)やリレー接点出力がある。無電圧接点出力とも呼ばれる。
ヤ行
■焼き破り
ガラスをバーナーで熱して、ガラスを割る手口。
ラ行
ワ行
■ワンドア・ツー(2)ロック
ドアの鍵を距離を離して2個設置すること。2個取り付けることによりピッキングなどに要する時間を2倍にし、防御性を高めている。
■
